生死をさまよう事故から、わずか2年。
パラトライアスロン未経験ながら、
瞬く間に世界ランク1位へと登りつめた宇田秀生選手。
ZIPANGUworks代表の谷井大地にとって、
同じ街で育ったひとりの人間として、
東京五輪へと続く彼の挑戦を応援せずにはいられなかったのは本心です。
ただし「期待」以上の「何か」がそこにはありました。
激動の日々を家族のように近くで見守ってきた親友だからこそ、
彼がこの先「大きな変化」を生み出すに違いないという「確信」。
同時に、ZIPANGUworksの形にとらわれないブランディングなら、
変化を一大ムーブメントへ変えることができるという「判断」も。
難しく考える必要はないでしょう。
宇田秀生選手の「生き方」をストレートに世に届ければいい。
自らが感銘を抱いたように、ありのままの勇姿を。